一人親方の始め方|消防設備点検を選ぶ理由。需要大?消防法で定められた仕事、業務内容の解説。

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一人親方で独立するなら消防設備点検作業がオススメ。コロナ禍でも仕事が途切れない。「災害は待ってくれない」消防局員より。法律で守られた順守するべき設備点検業務なのだ。半年に1回点検が必要。10階建てのホテルなら約1週間程度。4万平方メートルのショッピングモールで10日程度。左記のような現場が月に3件程度あれば途切れることなく仕事がある状態が続く。よって消防設備点検の作業員(応援)が一人親方としての始め方としておすすめだ。

もともと独立を目標に建築業に就職した人も多いでしょう。私もその一人です。手に職をつけたくて、不景気になっても職を失わないように資格を取得・あこがれる親方のような技術を学び・信頼される人間になり、独立開業後、仕事を請け負う。あこがれますよね。

私がまだ会社員だった頃。。。2020年1月にコロナにより仕事状況が激変しました。

今まで順調に受注していた工事が中止になりました。

不景気になると工事はキャンセルになる事を知りました。売上増を見込んで店舗拡大を計画していた専門店も、ショッピングモールでの出店が保留・・・、その後中止になりました。中国の観光客で栄えていた繁華街もシャッターが閉まり、不動産の空き店舗表示に変わっていき、しまいには、老舗のお店までもが倒産。外資系の工事もキャンセルとなり、仕事を失った職人が溢れました。

会社に問い合わせがあったのは点検作業でもいいので仕事をまわしてくれとの依頼でした。

まだ会社員として、作業員の現場配置担当者だった為、点検作業で応援として仕事をまわしたり、調整してあげました。そのとき消防設備点検も今後仕事が減ったらどうしようと不安になっていました。

そこで地元の消防局に確認したところ、疫病が流行しても、災害は待ってくれないと言われました。確信しました。消防設備点検という仕事はどんな状況でも無くなることのない、消防法に守られた、世の中に必要とされる仕事だという事です。

電気工事士として独立を夢見ていた、私ですが工事受注をするには一人親方としては限界があると感じて始めていた頃でした。この消防局の人に言われた言葉で、揺らいでいた心が、確信に変わりました。

2021年3月に消防設備点検を事業内容に独立開業しました。一人親方として・・・。

当時の会社役員はこんな不況な時期に独立は厳しいのではないかと、止められましたが、全てを説明することなく、押し切る形で辞表を提出しました。私には勝ち確定の選択だと分かっている・・・。

そして証明してみせます。

これから電気工事士として歩んでいくと決めた方、ゆくゆくは独立開業したいと考えている方、70才まで仕事を続けたいと考えている方におすすめしたい職種は消防設備保守点検業務(応援作業員)一人親方です。

終・・・。

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